数人の子供が

この乱雑な部屋に入ってくる


みんなこの部屋に

いろんなモノを置きにくるのだ


彼らもそうだ…


何なのかも分からずさっとそれを置き

機械のような表情で出て行ってしまう


扱いが分からなかったのだろうか

どうやら手に余すようだ


子供たちが去った後

新しく置き去られたモノは生々しく静かに

ドクン…ドクン…と波打つだけで

ただその音に誰も返事を返さない